「世界遺産」カテゴリーアーカイブ

マカオ観光 世界遺産をめぐる②

マカオ歴史地区をめぐります。

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  • セナド広場

きれいな石畳とヨーロッパ式建築の建物に囲まれたマカオ観光の拠点となる広場。

 

  • 仁慈堂

セナド広場の一角にあるアジア初の慈善福祉施設。

 

 

  • 民政総署

セナド広場の前に位置し、現在はマカオ地方自治局があります。
ポルトガル統治下時代は市政庁が置かれた。
中庭へ続く壁にはアズレージョと呼ばれるポルトガルの青いタイルが
飾られています。

 

  • 三街会館(関帝廟)

三国志の関帝を祀る廟

 

  • ロバート・ホートン図書館

 

 

香港の豪商ロバート・ホートンが1918年に購入し、
マカオ滞在の際に住居として利用した建物。
現在は図書館として開館しており、地元の方々が利用していました。

一階の休憩スペースには飲料用給水器がありこちらで一休みできます。

 

  • 聖オーガスティン教会

前身は1586年にスペインのオーガスティン修道士により造られた修道院で、
1874年の改修により現在の姿になった。

 

  • 聖オーガスティン広場

聖オーガスティン教会前の広場

 

  • ドン・ペドロ5世劇場

 

 

1860年建立のアジア初の聖様式劇場。

劇場内部

 

 

  • 聖ヨセフ修道院及び聖堂

 

1728年にイエズス会によって建立されたバロック様式の聖堂。

 

  • 聖ローレンス教会

1560年以前にイエズス会によって建設されたマカオで最も古い教会のひとつです。
マカオ三大古堂のひとつ。

 

  • 鄭家屋敷

中国人思想家 鄭観應の邸宅跡。

 

  • リラウ広場

ポルトガル人が住んでいた地区。

 

  • 港務局

マカオの治安維持のため、インドのゴアから連れられてきた兵士の宿舎として
使用されていた。

 

  • バラ広場

媽閣廟前に広がる憩いの場。

 

  • 媽閣廟

航海の女神 阿媽(アーマ)を祀るマカオ最古の寺。

 

世界遺産登録数が30と数は多いですが、マカオ中心部に集中しており
一日あればまわれそうです。見学滞在時間にもよりますが。

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マカオ観光 世界遺産をめぐる①

マカオといえばカジノ。
ですが、目的はカジノではなく観光です。

マカオには30の世界遺産があり、22の歴史的建造物と8つの広場で
構成されています。

2泊3日のマカオ旅行。街歩きをしながら30ヶ所中26ヶ所の世界遺産をまわりました。

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  • 聖アントニオ教会

教会内部

 

マカオ三大古堂のひとつ。16世紀にキリスト教徒が最初の布教活動の拠点として
建てられたマカオで最も古い教会。現在の建物は1930年に完成したものです。

 

  • モンテの砦

入口

 

イエズス会の修道士により聖ポール天主堂とともに建てられた軍事要塞で、
22の大砲が海むきに設置されています。

大砲がずらりと並んでいました。

 

砦からの眺め

マカオ市内を一望できる絶景の場所です。

 

  • 旧城壁

 

ナーチャ廟のすぐ横にある城壁。外敵からの攻撃を防ぐために
17世紀初頭にポルトガル人が築いた城壁で、
現存するもっとも古い壁の一部が残されています。
石積みを想像しますが、貝殻、藁、土を混ぜたもので作られている
土壁の城壁でした。

 

  • ナーチャ廟

武芸の達人、疫病退治の神 ナーチャを祀る小さなお堂。
ナーチャ廟と旧城壁は聖ポール天主堂跡のすぐそばにあるので天主堂跡に行った際にあわせて見学するのもいいと思う。

 

  • 聖ポール天主堂

1602年、イエズス会によって創建された教会。
1835年の火災で建物正面壁のファサードと階段のみが残っている。

裏側

 

  • イエズス会記念広場

聖ポール天主堂跡会談前にある広場。
天主堂のファサードをバックに記念撮影をする人で賑わっていました。

 

  • 蘆家屋敷

 

中国出身の商人、蘆華紹の邸宅。中国式住居とのことですが内部は芸術的で
西洋式を取り入れた設計になっているようです。

 

  • カテドラル

16世紀に建てられたアジアの主教管区

現在の建物は1937年に建てられたもの。

 

  • カテドラル広場

カテドラルの正面にある広場。

 

  • 聖ドミニコ教会

パステルイエローがきれいなバロック様式の建物です。

 

  • 聖ドミニコ広場

聖ドミニコ教会前のきれいな石畳の広場

 

マカオ観光 世界遺産をめぐる②へ続く

 

 

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ブリュッセルからケルンへ 日帰り旅行 アウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルスト

アウグストゥスブルク城はケルンから南へ13㎞、
ケルンとボンの間にあるブリュール( Brühl )という小さな町にあります。
最寄駅はブリュール駅です。

ブリュッセルからケルンに到着後、次はブリュールまでの切符を買わなければいけません。切符は券売機にて購入。
英語表記に切り替えができるのでドイツ語が読めなくても大丈夫でした。

ケルンからブリュールまで片道4ユーロ。

乗車ホームや出発時刻は掲示板や駅構内に掲示されていつ大きな黄色い時刻表で確認できます。

 

駅には改札がないので乗車の際にはオレンジ色の打刻機に切符を入れ打刻します。

 

ケルン中央駅からドイツ鉄道(DB)で快速列車RE(Regional Express)に乗り13分、
ブリュール駅に到着。

電車のドアはボタンで開閉します。

 

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ブリュール駅を出るとすぐにアウグストゥスブルク城が見えました。

ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルストととして世界遺産に
登録されています。

アウグストゥスブルク城はケルン大司教だったクレメンス・アウグスト・フォン・バイエルンによって築城。
18世紀に増改築をおこなった建築家フランソワ・ド・キュヴィイエにより
現在のロココ様式の城となった。

入場料はアウグストゥスブルク城 大人9ユーロ
ファルケンルスト邸 大人7ユーロ
両方入場可能なコンビチケットは大人14ユーロです。

12月、1月は休館なので注意。営業時間など詳細はサイトで確認を→こちら

アウグストゥスブルク城から見学。2019年の営業初日です。

受付でコンビチケットを買って、ロッカーに荷物をしまい音声ガイド機と
イヤホンを渡される。

ガイドスタッフさんとほかの見学者たちと宮殿内をまわりました。

宮殿内はガイドツアーでしか見学ができません。

約1時間の見学でした。

建物内の撮影は禁止です。残念。(撮ろうとしてる人いたけどね)

アウグストゥスブルク城の見学を終え、外にです。

アウグストゥスブルク城の南側に広がるシュロス庭園。

庭園は雪に覆われていてただの広場に見えますがもらったパンフレットの写真を
見ると、
花など手入れがなされていて とても美しい庭園のようです。

 

ファルケンルスト邸へ移動。

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アウグストゥスブルク城から2㎞離れた場所にファルケンルスト邸があります。

雪道を歩きます。

案内板が小さい方なのか、雪のせいなのか、目立たなくて困った。

ひとけもあまりなくちょっと不安

 

ようやく見えてきました、ファルケンルスト邸

ファルケンルスト邸はアウグストが鷹狩りの際に使用した別邸です。

写真だとせっかくの白亜の建物が雪に同化しているようで
あまり際立ってない気もしますが、実際に見るととても美しい建物です。

 

ガイドの方はおらず、受付で手渡されたオーディオガイドを聞きながら
自由にじっくり見学できました。

ファルケンルスト邸まで見学に来る人は少なく、邸内で2.3人とすれ違ったくらいで
気付けば自分ひとりだった。

見学を終え、もと来た雪道をトボトボと歩く。

城から別邸までは約2㎞。徒歩30分以上。途中で写真を撮りながら
ゆっくり歩いていたため結構かかった。

雪に反射した太陽光で目が疲れたけれど、天気が良くてよかった。
大雨や吹雪の中、あの道のりを歩くのはとてもつらいと思う。

 

アウグストゥスブルク城とファルケンルスト邸の内部見学で約2時間、
城と別邸の往復で約1時間、+αの合計3時間以上を費やした。

アウグストゥスブルク城の外観やその周辺を軽く見て回るだけならそれほど時間は
かからないと思う。(人によりけり)

アウグストゥスブルク城(Augustusburg place)
Parkplatz Max-Ernst-Allee 50321  Brühl

ファルケンルスト邸(Hunting Lodge Falkenlust)
Anschloss-Falkenlust 50321  Brühl

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