「ぐるっとパス2016」カテゴリーアーカイブ

ぐるっとパスめぐり2016を終えて

2ヵ月間のぐるっとパスめぐり、数えてみたら79施設中35施設に訪問していた。

いつでも行ける=いつになっても行かない

というダメ癖のある自分には期間が決まっているというのは大変ありがたかった。
なかなか足を運ばなかったところに行くことができたし。

今日はここに行こう!と決めるとその近辺にパス使用可能施設がいくつかあったりすると
せっかくだから行こう!となる。
しかし、一日に何ヵ所もまわると終わりごろには相当ぐったりとしてヨレヨレになり‥。
思った以上に集中力と体力を使っていたようです。

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お客さんはいろんな方がいらっしゃいまして、終始大声でしゃべりっぱなしの人、
走り回るお子様、撮影禁止の注意書きをスルーして撮影する人、
興味と好奇心を抑えられなかったのか展示物に禁断のタッチプレイをする人、
前のめりになって食い入るように熱心に作品をみていて、
つまずいて作品にダイブしてしまいそうになってる人など‥ドキドキする場面もあったり。
 監視員の方は気が抜けなくて大変だと思います。
(個人的には気配を消してる監視員の方、好きです♡)

2ヵ月間に集中してたくさんの素晴らしい作品を目にすることができ、
感性が研ぎ澄まされた‥かどうかはよくわかりませんが
なんらかの良い影響を受けたのではないかと思ってる。
美術館などいろいろと調べているときに、美術検定なるものを知り試しに4級を受験し合格。
いろんな検定があるんだね。

行きたいところはまだまだあるので、続きはぐるっとパス2017で行く!‥多分‥。
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ぐるっとパスめぐり18 (三井記念美術館・出光美術館)

今日は三井記念美術館と出光美術館へ訪問。

三井記念美術館は旧財閥三井家の伝来品を収蔵、展示するために設立されました。
前身は中野区の上高田に三井文庫別館として1985年に開館し
2005年に三井本館7階に移転し三井記念美術館と改称。

入口

 

階段を上がりエレベーターへ

 

エレベーターの扉がいい感じです。板チョコみたいに見える‥

「国立劇場開場50周年記念 日本の伝統芸能展」が開催されていました。
仮面や能面、屏風などの芸能具や美術工芸品が展示されていました。

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次に出光美術館へ。
出光興産創業者 出光佐三が収集した美術品の展示のために1966年に開館。
今年で50周年です。

「時代を映す仮名のかたち展」が開催されていました。
平安から室真理時代の仮名の特徴、書様をみせる展示会でした。

今日歩いた日本橋界隈、いずれゆっくりと散策してみよう。

三井記念見術館:中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7階
出光美術館:千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9階
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ぐるっとパスめぐり17 (江戸東京博物館)

ここはお江戸、両国でござんす。
今日は両国にある江戸東京博物館に行ってきました。
この博物館に来たいと思いつつはや10年以上‥ようやく訪問いたしました。

独特なデザインモチーフは高床式の「倉」をイメージした建物。

開催中の展覧会は「戦国時代展」でした。
当時の資料や美術工芸品が展示されており、特にこの時代が好きな歴史ファンは必見の展覧会。

戦国時代展を見終え常設展へ。

原寸大の日本橋を渡った先に広がる江戸ワールド!

橋を渡り終えると精巧に作られたジオラマが目に飛び込んできます。

当時の江戸の街並みや生活を知るとともに、人々の活気が伝わってくるような感じがします。
とにかく一見の価値ありのジオラマです。

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江戸城のジオラマもあります。

 

屋根裏の骨組み?にしばしクギづけ

 

練割長屋に住む職人さん

 

絵草紙屋

 

江戸前寿し

 

幕府より公認された江戸の三大劇場江戸三座のひとつ 中村座の芝居小屋

 

パッと見サザエさんの家のようにも見える昭和時代の建物

 

中はすっきりシンプルな間取り

 

高度経済成長期の団地  室内にむき出しの手洗い台が気になります。

 

見どころ満載すぎました。胸熱‥

江戸東京博物館:墨田区横網1-4-1
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