流氷物語号と知床観光船おーろら号に乗る

流氷がやってくる1月末~2月末頃まで運行される冬限定の観光列車、
流氷物語号。知床斜里-網走間を走行します。

釧路駅から知床斜里までしれとこ摩周号で移動

走行中度々シカが線路を横切り、はねないよう汽笛を鳴らしたり
スピードを緩めたり。

知床斜里で流氷物語号に乗り換え網走に向かいます。

車体にはファミコン世代には懐かしいオホーツクに消ゆのプレートが。


駅員さんの演奏する999を聞きながら出発

 

進行方向右側が海側となります。

網走駅に到着

 

冬の網走観光の目玉、網走流氷観光砕氷船おーろら号

公式HPで流氷が来ているかどうかをチェックしていたが
乗船日の流氷の到着はまだのようだったので諦めていたけれど
幸いなことに流氷がやってきて見ることができました。


今度は紋別のガリンコ号に乗船してみたい。

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城めぐり モシリヤチャシ跡(アイヌ民族の砦跡)

モシリヤチャシは釧路川に面して半島状に突き出した小丘陵を利用して
築かれたチャシでモシリヤ砦跡として国指定史跡となっています。

説明板によると春採湖畔のウライケチャシを築いたトミカラアイノが
構築したものといわれ、その後の利用者もわかる数少ないチャシの
ひとつなんだそうです。

空堀など遺構はあるようですが雪に覆われていて確認できず。


雪のない箇所で変則段状型のチャシであることが確認できました。
周囲は宅地化されていますがチャシの一画は金網で囲いしっかりと
保存されています。調査センターに連絡すれば見学できるようです。

モシリヤチャシ:北海道釧路市城山町

【追記】
2022年9月再訪。

前回の訪問時は雪が積もっていてざっくりとしたフォルムでしか
確認できませんでしたが、
今回は雪なしでしっかりと形状を見ることができました。

 

釧路川

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中央区観光検定と新撰組検定を受験&結果

今月は検定試験を二つ受けた。

まずひとつ目は中央区観光検定。
ホームページの説明では
「中央区の歴史や文化、伝統、名所、旧跡、江戸っ子気質の残る
下町情緒の幅広い分野を学ぶ‥」とあります。

テキストを読んでみると、さすが将軍様、江戸城のお膝元、
中央区のディープさに目と頭が疲労。
遠い目でそっとテキストを閉じ、百聞は一見に如かずだわ♪ってことで
実際に歩いてまわろうと思いつつ、足を運ばないまま試験当日。

この検定を受けようと思ったのは興味があったのはもちろん、
受験会場がコートヤードマリオットホテルということが大きかった。

もうちょっと申し込みが遅かったらあやうく別会場で受験だった。

配られた問題冊子はしっかりとした作りだった。
よくある中綴じホッチキス留めのものとは違い、
無線綴じで表紙の感触が多少厚みのあるもので。

テストは90分間で問題数100問です。
合格基準が75%以上と割と高めの設定のように思います。
正解70問ってなんとかギリいけそうな気がするけど、
75問、この5問の差は自分にとってはかなり大きい。
なかなか微妙なところを突いてきます。

開始1時間後から退出可能です。
とても疲れたので試験終了時間前に会場を後にしました。
解答はその日のうちにホームページにアップされるとのことで答え合わせをしてみたら、合格ラインの75問はクリアしているようだ。
で、うっかりポカミス2問発見。見直しは必要ですね。




中央区観光検定から約1週間後、
二つ目の試験は中断を経て復活した新撰組検定を受験。
待ってました~。

会場は某予備校。夏期講習でこの校舎に通ったことがある。懐かしい。
まさか ウン十年後、また足を踏み入れるとは。縁があるのでしょうか。
建物の外観は多少古くはなっているようだが受付のカウンターとかあの頃と
あまり変わっていないような気がするな、と思いながら
歳を取って衰えたが中身は変わっていない自分とビルの状態を
重ねてみたりなどする。

席に着き時間までテキストに目を通そうとしたが、
うっかり家に忘れてきてしまいぼんやりと過ごす。

検定は1級~4級まであり、今回は1番簡単な入門レベルの4級(隊士)を受験しました。
制限時間60分で問題数は50問。
問題数が少なかったので早く終わってしまい早々に退出。
テキスト全部に目を通すことはできなかったけれど、
まずまず解答できていたのではないかなと。多分。

後は結果待ち。

旧幕府軍が勝っていたら、日本はどうなっていたのかな‥。

(追記)
~結果~

両方合格でした。
合格証がまた増えて、収集癖魂にグッとくる。

今回勉強をしていて、自分の暗記力と記憶力のガタ落ちっぷりにビックリ。

さらに集中力もなくなっていたことに困惑。どうしたものやら。

また気になる検定があれば頭の体操もかねて受験したいと思う。

 

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