今月は検定試験を二つ受けた。
まずひとつ目は中央区観光検定。
ホームページの説明では
「中央区の歴史や文化、伝統、名所、旧跡、江戸っ子気質の残る
下町情緒の幅広い分野を学ぶ‥」とあります。
テキストを読んでみると、さすが将軍様、江戸城のお膝元、
中央区のディープさに目と頭が疲労。
遠い目でそっとテキストを閉じ、百聞は一見に如かずだわ♪ってことで
実際に歩いてまわろうと思いつつ、足を運ばないまま試験当日。
この検定を受けようと思ったのは興味があったのはもちろん、
受験会場がコートヤードマリオットホテルということが大きかった。
もうちょっと申し込みが遅かったらあやうく別会場で受験だった。
配られた問題冊子はしっかりとした作りだった。
よくある中綴じホッチキス留めのものとは違い、
無線綴じで表紙の感触が多少厚みのあるもので。
テストは90分間で問題数100問です。
合格基準が75%以上と割と高めの設定のように思います。
正解70問ってなんとかギリいけそうな気がするけど、
75問、この5問の差は自分にとってはかなり大きい。
なかなか微妙なところを突いてきます。
開始1時間後から退出可能です。
とても疲れたので試験終了時間前に会場を後にしました。
解答はその日のうちにホームページにアップされるとのことで答え合わせをしてみたら、合格ラインの75問はクリアしているようだ。
で、うっかりポカミス2問発見。見直しは必要ですね。
中央区観光検定から約1週間後、
二つ目の試験は中断を経て復活した新撰組検定を受験。
待ってました~。
会場は某予備校。夏期講習でこの校舎に通ったことがある。懐かしい。
まさか ウン十年後、また足を踏み入れるとは。縁があるのでしょうか。
建物の外観は多少古くはなっているようだが受付のカウンターとかあの頃と
あまり変わっていないような気がするな、と思いながら
歳を取って衰えたが中身は変わっていない自分とビルの状態を
重ねてみたりなどする。
席に着き時間までテキストに目を通そうとしたが、
うっかり家に忘れてきてしまいぼんやりと過ごす。
検定は1級~4級まであり、今回は1番簡単な入門レベルの4級(隊士)を受験しました。
制限時間60分で問題数は50問。
問題数が少なかったので早く終わってしまい早々に退出。
テキスト全部に目を通すことはできなかったけれど、
まずまず解答できていたのではないかなと。多分。
後は結果待ち。
旧幕府軍が勝っていたら、日本はどうなっていたのかな‥。
(追記)
~結果~
両方合格でした。
合格証がまた増えて、収集癖魂にグッとくる。
今回勉強をしていて、自分の暗記力と記憶力のガタ落ちっぷりにビックリ。
さらに集中力もなくなっていたことに困惑。どうしたものやら。
また気になる検定があれば頭の体操もかねて受験したいと思う。
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