ぐるっとパスめぐり4 (古賀政男音楽博物館・戸栗美術館・松涛美術館)

今日のルートは古賀政男音楽博物館→戸栗美術館→松涛美術館です。

まずは古賀政男音楽博物館から訪問。

地下1階にはカラオケスタジオ、1階はホール、ミュージアムショップ、
2階には大衆音楽文化に貢献した音楽家の紹介、
3階は古賀政男の書斎など邸宅の一部が移築展示されていました。

館内は撮影禁止なのでパンフレットより中の写真を。

 

スポンサーリンク


古賀政男音楽博物館から歩くこと25分‥
方向音痴っぷりを遺憾なく発揮しながらなんとか戸栗美術館に無事到着。

全国でも珍しい陶磁器専門美術館です。

 

創始者の戸栗亨さんの収集した東洋陶磁器の数々が展示されていました。
(陶磁器好きにはたまらないんじゃないかと思う…)

企画展は「戸栗コレクション1984・1985-revival-展」でした。

作品の説明書き(キャプションというのかな?)が丁寧で、陶磁器に詳しくなくとも
伊万里、鍋島、柿右衛門の名品の数々をじっくりと見て堪能することができました。

 

戸栗美術館から徒歩5分ほどで松涛美術館に到着。

立派な建物です

 

企画展は「月-夜を彩る清けき光-」でした。

タイトル通り月をテーマにしたもので、作品中に「月」のある蒔絵、屏風や浮世絵、
陶器や武具などが展示されていました。

戸栗美術館、松涛美術館の最寄り駅は神泉駅ですが渋谷駅からも歩いて
行けるので、
渋谷駅前の雑踏から松涛エリアの静かな町を散歩しながら行くのもいいかもしれません。

 

古賀政男音楽博物館:東京都渋谷区上原3-6-12
戸栗美術館:東京都渋谷区松濤1-11-3
松涛美術館:東京都渋谷区2-14-14
スポンサーリンク



ぐるっとパスめぐり3 (武者小路実篤記念館・神代植物公園)

今日は武者小路実篤記念館と神代植物公園へ訪問。
つつじヶ丘駅から徒歩約10分で武者小路実篤記念館に到着。



遺品や愛蔵品などが展示されていました。
企画展は「本を装う、時代を映す~版画と装幀・挿絵の世界~」でした。
記念館を出て地下通路を歩くと実篤公園に行けます。


スポンサーリンク


こちらの地下道を通ります。


 

ここには実篤が晩年を過ごした邸宅があります。
土・日・祝日は邸内を公開しており、平日は外から窓越しに中を見ることができます。
(平成28年11月8日~平成29年3月17日までは全館休館)

記念館を後にし次は神代植物公園へ。つつじヶ丘駅からバスで行けます。
都内唯一の植物公園です。
ちょうどバラフェスタが開催されていました。

子供の頃植物図鑑で見て気になっていた植物

武者小路実篤記念館:東京都調布市若葉町1-8-30
神代植物公園:東京都調布市深大寺元町5-31-10
スポンサーリンク



ぐるっとパスめぐり2(三鷹市美術ギャラリー・山本有三記念館・井の頭自然文化園・吉祥寺美術館)

今日は三鷹・吉祥寺近辺にある三鷹市美術ギャラリー→山本有三記念館→
井の頭自然文化園→吉祥寺美術館の順でぐるっとめぐってみました。

まずは三鷹市美術ギャラリーからスタート。

駅近の商業施設、三鷹コラルの5階にあります。

美術館入口

企画展は「芸術写真の時代-塩谷定好展-」でした。

美術ギャラリーから歩くこと7.8分、三鷹市山本有三記念館に到着。

こちらの建物は山本有三氏が暮らした家です。
フラッシュをたかなければ写真は撮ってもよいとのことで何枚か撮影しました。

 

お次は山本有三記念館から歩くこと約5分、井の頭自然文化園に到着。
動物園(本園)と吉祥寺通りをはさんで水生物園(分園)から成ります。

まずは動物園から入園してみました。

スポンサーリンク


資料館では今年5月に69歳で亡くなったゾウのはな子の軌跡や
使用していたものが展示されていました。

リスの小径にて。すばしっこく走りまわるリスをなんとかカメラに収めた。かわいい。

なんだか人くさい顔のヤギさん

水生物園にて、めちゃめちゃこちらを見つめるカエル

 

本日最後の訪問施設はコピス吉祥寺A館7階にある吉祥寺美術館へ。

企画展は「どいかや展 チリとチリリ」でした。
優しいタッチのとてもかわいらしい絵でした。

三鷹市美術ギャラリー:東京都三鷹市下連雀3-35-1 CORAL5階
山本有三記念館東京都三鷹市下連雀2-12-27
井の頭自然文化園:東京都武蔵野市御殿山1-17-6
吉祥寺美術館:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 コピス吉祥寺A館7階
スポンサーリンク