マカオ観光 世界遺産をめぐる①

マカオといえばカジノ。
ですが、目的はカジノではなく観光です。

マカオには30の世界遺産があり、22の歴史的建造物と8つの広場で
構成されています。

2泊3日のマカオ旅行。街歩きをしながら30ヶ所中26ヶ所の世界遺産をまわりました。

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  • 聖アントニオ教会

教会内部

 

マカオ三大古堂のひとつ。16世紀にキリスト教徒が最初の布教活動の拠点として
建てられたマカオで最も古い教会。現在の建物は1930年に完成したものです。

 

  • モンテの砦

入口

 

イエズス会の修道士により聖ポール天主堂とともに建てられた軍事要塞で、
22の大砲が海むきに設置されています。

大砲がずらりと並んでいました。

 

砦からの眺め

マカオ市内を一望できる絶景の場所です。

 

  • 旧城壁

 

ナーチャ廟のすぐ横にある城壁。外敵からの攻撃を防ぐために
17世紀初頭にポルトガル人が築いた城壁で、
現存するもっとも古い壁の一部が残されています。
石積みを想像しますが、貝殻、藁、土を混ぜたもので作られている
土壁の城壁でした。

 

  • ナーチャ廟

武芸の達人、疫病退治の神 ナーチャを祀る小さなお堂。
ナーチャ廟と旧城壁は聖ポール天主堂跡のすぐそばにあるので天主堂跡に行った際にあわせて見学するのもいいと思う。

 

  • 聖ポール天主堂

1602年、イエズス会によって創建された教会。
1835年の火災で建物正面壁のファサードと階段のみが残っている。

裏側

 

  • イエズス会記念広場

聖ポール天主堂跡会談前にある広場。
天主堂のファサードをバックに記念撮影をする人で賑わっていました。

 

  • 蘆家屋敷

 

中国出身の商人、蘆華紹の邸宅。中国式住居とのことですが内部は芸術的で
西洋式を取り入れた設計になっているようです。

 

  • カテドラル

16世紀に建てられたアジアの主教管区

現在の建物は1937年に建てられたもの。

 

  • カテドラル広場

カテドラルの正面にある広場。

 

  • 聖ドミニコ教会

パステルイエローがきれいなバロック様式の建物です。

 

  • 聖ドミニコ広場

聖ドミニコ教会前のきれいな石畳の広場

 

マカオ観光 世界遺産をめぐる②へ続く

 

 

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