ベルギーはオランダ、フランス、ルクセンブルク、ドイツに隣接しています。
いずれの国もシェンゲン協定参加国なので国境検査がなく行き来できます。
ベルギー滞在中にこのうちのどこかへ行ってみようと思った。
まずは移動手段。ブリュッセルから隣国へのアクセス方法を調べてみると
タリスでの移動が便利だとわかった。
タリス(Thalys)はフランス・パリを起点にベルギー(ブリュッセル)、ドイツ(ケルン)、
オランダ(アムステルダム)を結ぶ高速列車です。
ブリュッセル~パリ間は1時間30分、ブリュッセル~ケルン間、ブリュッセル~アムステルダム間は約2時間で移動できます。
ルクセンブルクはベルギー国鉄 インターシティ(IC)で3時間ちょっとかかります。
どの国にいこうか検討した末ドイツ・ケルンに決定!
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タリス(Thalys)のチケット購入
チケットはレイルヨーロッパ(RAIL EUROPE)やタリスのホームページから
購入できます。(事前予約で割引料金設定がある)
レイルヨーロッパのサイトはこちら
レイルヨーロッパは日本語で購入できます。
今回はタリスのホームページからチケットを買いました。
タリスの公式サイトはこちら
① 乗車区間、乗車日、人数を選ぶ
② 列車と座席クラス(1等車or2等車)を選ぶ
③ 以下 画面に表示にしたがって進めていく。
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
タリス 座席表
完了後、予約確認のメールが予約時に入力したメールアドレスに届きます。
乗車後、検察に回ってきた乗務員にメールに表示されているQRコードを読み取ってもらってチェック完了です。
スマートフォンにQRコードを表示させて読み取ってもらえばいいのですが、
乗車時にiPhoneが何らかの不具合で画面表示ができないことになっては困るので、予約確認のメールとこのメールの右上にあったPrint my ticket をクリックして
表示された画面の両方をプリントアウトして持って行きました。
(チェックの際にはこのプリントアウトした方を見せた。)
運賃条件の項目
・出発前まで変更可能 手数料は15ユーロで価格差を適用
・出発前までのキャンセルは50%返金、出発後の払い戻しは不可
注意した方がいいのはキャンセル料のところ。
出発後の払い戻しは不可というのは まあしょうがないのかなとは思うんですが、
タリスのキャンセルは、キャンセル時期にかかわらずキャンセルするとチケット代の
半分しか返ってこないということのようだ‥。
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