久高島は人口約270人、沖縄本島南部知念半島の海上にある周囲約8㎞の細長い小さな島です。
琉球開びゃくの祖アマミキヨが天から降り立ち最初につくったとされており、五穀発祥の地でもあります。
海の彼方のあの世「ニライカナイ」にいちばん近い島で、
島全体が聖地とされていて神の島と呼ばれています。
南城市の安座真港から高速船とフェリーが出ていて、所要時間15~20分で久高島の徳仁港に着きます。
料金は大人往復1280~1460円。(詳細は久高海運のHPで)
島めぐりにはレンタル自転車を利用しました。1時間300円~、1日だと1000円くらいの値段設定。
ピサ浜
イシキ浜
ニライカナイに通じる浜といわれ、五穀の種が入った壺が流れ着き農業が始まったと伝わる浜
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島の最先端 カベール岬へと続く白い一本道
カベール岬
カベールとは島の最北端に位置する地域一帯を指すそうで島の人々が大切にしてきた聖地です。
カベールの植物群落
木々も大切に保護されてきたようです。
神聖な島なので石や植物を島外へ持ち出すことはできません。
立ち入り禁止区域もあるので要注意です。
小さな島の集落を自転車を乗り回しているどこぞの誰かもわからない私に
すれ違った島民の方はご挨拶をしてくれました。
おじゃましているという気持ちを忘れずに、島民の方にお会いした際にはこちらからご挨拶を。
島のネコさん
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