琉球王国のグスク及び関連遺産群のひとつとして世界遺産に登録されている勝連城。
クーデターを起こすも琉球王朝に滅ぼされた阿麻和利が最後の城主。
丘陵上に築かれ5つの曲輪で構成されています。
三の曲輪城門跡
二の曲輪基壇
舎殿跡
最後の防御ラインとしての役割を担っていた一の曲輪の階段
一の曲輪
一の曲輪からの展望
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勝連城には神々が祀られている御嶽(うたき)が数多く存在しています。
旧暦元旦の水の量によって一年の豊作・凶作を占う井戸 ウタミンガー
男女の逢瀬の場という伝説から縁結びの井戸と伝えられたミートゥガー
旧暦2月と5月に行われる祭祀の祭り 神人が腰かけていた石 トゥヌムトゥ
琉球古来の信仰で火の神が祀られている ウミチムン
身に危険が及んだときに逃げ込む場所であったといわれる ウシヌジガマ
勝連を守護する大きな霊石を御神体とする玉ノミウヂ御嶽
沖縄の世界遺産の中で最古のグスク 勝連城
勝連城 スタンプ
勝連城:沖縄県うるま市勝連南風原3908
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