石川県白山市にある鳥越城跡と鳥越城の支城である二曲城に行ってきました。
鳥越城、二曲城ともに国の史跡に指定されています。
鳥越城は手取川とその支流である大日川に挟まれ、
標高312メートルの丘陵上にある山城で
信長による加賀一向一揆の攻撃に対しての拠点として築城される。
築城は1532年~1555年頃の天保年間とされ、城主は鈴木出羽。
それでは、鳥越城に登城。
鳥越城案内図
あやめが池
あやめが池上方にある少し小高くなっているところが後三の丸となります。
空堀
空堀にかかる土橋を渡ると上に続く階段があります。
少し進むとある礎石物跡からの眺めを見つつ足を進めていくと本丸門が見えてきました。
本丸門
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門をくぐると本丸です。
井戸跡
本丸からの眺め
望楼台跡
本丸を出て中の丸のところにある柵列
中の丸門跡
二の丸
腰部空堀(首切り谷)
1977年~1979年までの発掘調査でおおくの遺跡が発見され、
一向一揆や戦国城跡の貴重な資料となっているそうです。
鳥越城 スタンプ (2018年7月14日押印)
鳥越城:石川県白山市三坂町
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